2018-08-18

いまさらハウル

泉の中に服を置いて、水圧で洗濯中(と思われる)笑
なんて頭いいんだ!!!(*o*)

フラックの展示にも友人たちと行ったよー
わたし、おばさんっぽいな



中学生のとき「千と千尋の神隠し」を見て、その日から数日いろんなことがまともに考えられなくなるほど衝撃を受けた。(確か、この映画を見るためだけに3回も映画館に連れて行ってもらった記憶が…)

あまりに心を奪われてしまったんで、
その次回作だった「ハウルの動く城」が世の中にお披露目されたとき、もぉんのすごい期待をして映画館に行きました。鼻息荒くして、今度は絶対もっと面白いだろう!って。

なのに、当時高校生だったわたしはとっても「つまらない」と思って、悲しくて、とても落胆して映画館をあとにしたのをよく覚えている。
あまりにショックだったので内容さえも覚えていない。本当にま・っ・た・く!



それから15年が経ちまして、昨日。
ボリスケがたまたま中古DVD屋さんでハウルの動く城を見つけて買って来た。で、夕食後なんとなく2人で見たんですが、すんごい面白くって。映画見終わったあとゆめうつつで不思議な気持ちになりました。

純粋な愛の気持ちと、実験的で少しクレイジーな物語や設定が、すごく胸を打ちました。映画を見ながらずっと自問していた
「なんで高校生のわたしはこれをつまらないって思った?」

確かに話の内容ではあやふやで、明確な答えのない部分があったりする。思春期の青年にはまどろっこしかったんだろうか。


個人的に、ジブリシリーズでけっこうトップを争うくらい好位置にやってきたハウル。またちょっとたったら見直そうかな。

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