2019-12-20

年末に思うこと

今日、朝からなんか調子が出なくってウジウジしていた。でも、

「えぇい!2019年アトリエが開いているのは、今日最後だし、行くか!」と思って、午後イチでアトリエに向かう。
車で6分の距離をわざわざ徒歩で(気分転換&運動のため)35分かけて行ったら、、、
なんと、

建物自体真っ暗だった笑
いつも色んなところで起動している機械たちがすべてスイッチ・オフ!


従業員の方が数人コーヒー飲んでダベってるくらいで、他はガラーン😱😱


しょうがないので帰ろうと入り口に右回れすると、丁度ルイが到着したところで、二人で真っ暗なアトリエを見回して、爆笑した。
誰も年末最後の日の午後なんて仕事するわけないよね、とお互い話しながら、また同じ道を二人で歩いて帰りましたとさ。

ガランとした建物を見て、なんか今日やっと初めて
「あぁもう年末じゃん」って実感した。






今年は色んなことがありすぎた。
2019年は日本で始まって、それからナントに戻ってきて超ストレスフルな(でも楽しかった)ホテルプロジェクト、そしてカナダのケベックに飛び2ヶ月半のレジデンス。色んなところを旅行して初めてアメリカにも行った。北米の空気を吸ってカルチャーショックを受けた。そのあとはナントに戻ってきて、初ひとり暮らし。その後おじいちゃんとの二人展を果たして、今はレンヌでレジデンス中。そして唐突にパリで展示をすることになって、ミラクルなソワレを体験しました。


色んなことを経験させてもらった年だけど、本当に本当に楽しかった。毎度何かが起こるといつも思う、「私は人に恵まれている」ということ。自分は本当にラッキーだと思う。「いい人に恵まれる運」がめっちゃ強い。

世界中、色んなところに色んな素敵な人がいる、面白い人がいる。
もっとたくさんの人と話をしたい。彼らが愛する土地や生き方や考え方、たくさん知りたい。
人を土地を、知れば知るほど自分が生きてきた世界や考え方の小ささに気付かされるし、いいショックになる。それが本当に、たまらん!




このブログに書いたことがあるかもしれないけど、自分がこれから色んなことが出来るんだなぁという未来を考えて、時々むしょうに胸がドキドキして楽しみでたまらなくなることがあります。自分の可能性に胸がわくわくするなんて、どんだけ楽観的なんだ!と突っ込まれそうですが(そしてもちろん波があって、決していつもそういう状態ではない)。
このドキドキタイムが少しでも持てるうちは自分が幸せだと思うし、それを信じて地道に努力していきたい。
自分は本当にしょうもない存在でアホだぁとももちろん思うんですが、調子の悪いときはどうしようもないので好きなものを食べたり、好きな映画を見たり、好きな人々と一緒に時間を過ごしたりします。


今後、自分がこんなことを話せないくらいスランプに陥ったり、辛いことがあって立ち直れなくなることもあるでしょう。でもこういう言葉を残すことって、大事だなと気づいたので、照れくさいですがここに書きました。



どこのどんな方々が私のブログを読んでくださっているのか、全くわからないのですが、少しでも私がここで記していることが、数ミリでもみなさんのためになっていると嬉しいです。

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