こちら、先日行ったルーヴル美術館の写真。ここはナポレオン3世?の大広間(間違っていたらすみません)。
バリバリにめかし込んだ女性が右下に写り込んでいるのがお分かりだろうか。
彼女はびっくりするくらいのキメキメのポーズをとり、それを彼氏らしき人がいろんな角度から写真を撮っているのだった。1・2枚なんていう数ではなく本当にたくさん。彼女は彼氏に指示を出す「こういう風に撮って、ほら!」と。
この「個人カメラマン化する彼氏と、扱いの超荒いその彼女」という図を、今まで私が、いっっっっろんな観光地で、どっっっっっれほど見て来たか!!!
撮影する彼らの間を多くの観光客が通り過ぎていくのだが、彼女らはそんなこと御構い無し。そういうところが本当にすごいなーと思うし、むしろカッコいいと私は思う。残念ながらきっと自分は一生出来なさそうだけど。。そんなキメキメポーズをまず出来ない。。
彼女たちを見ないように、天井を見ながら過ぎ去る小心者のわたし・・・
でもそれだけ自己評価が高いってことなんだろうな。それは本当に素晴らしいことで、自分に自信のない多くの人が学ぶべきことだと思う。「自分最高!」って思っている人の方が、毎日が楽しいだろうよ。変んな自己嫌悪に陥ることも少ないだろうし。
ルーヴルの美術品を見ながらそんなことを考えていました。(もっと美術館に集中しなさい)
しかし彼氏の人が写真に映り込むことはあるんだろうか…とまたお節介な思考がやってくるのだった。
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