2010-10-02

2世代に渡るレシピ本

ある知り合いの方に夕食をご招待される。
行くと50年前のレシピ本があるのよ、と見せてくれたけど…
なんと写真一切無し!
全部文字。全部フランス料理。
一同テンションあがる。

ガイドブックとかでもよく思っていたんだけど
日本のものは絵や写真が多いよね。
フランスのはほとんど字だし。
まして料理本なんて写真大事なはずなのに。

「フランス料理ってなに?」
とは、人に何百回と聞いてきた質問で。
そう、答えは… 地域によって違う。とみんな言う。
例えばアルザス地方はシュークルート、ソーセージなど。
ブルターニュはそば粉を使ったクレープ、ガレット。
ロレーヌ地方はキッシュ。
ノルマンディーでは子羊のお肉が美味しいし
サヴォワ地方はラクレットなどのチーズ・乳製品。
など、などなどなど。
そんなに私詳しくないし、
研究するほど食通でもないのでこのへんにしときます。
でも基本的にフランス料理は
素材を生かして
あんまり難しいことしてないように思うなぁ。
美味しいものをその地域で美味しく頂く。
それだ!


今回ご招待してくれたマダムはすでに還暦を迎えたあたりの年齢ですが、彼女の母親から譲り受けたというこの本。その本を見て今回料理をしてくれたそうな。
美味、でしたありがとう^^

あ、メインディッシュ撮るの忘れた。



例のCosmopolisにて。
定期的にこうして講演会あるけど
毎回人多すぎて驚かされる。
みんな日本に興味あるんだなぁ

Aucun commentaire:

 
コルテオ 太陽光発電