2011-11-10

Atelier Calligraphie

まん丸なお月様を見つけたので写真撮るも、
小さすぎてあまり見えない。

(月に向かえ!!月に行くんだ!!!)

いつも綺麗なんだけど、特に美しいです、この季節。フランス。
葉っぱが輝いて見える+真っ青な空には 正直まいる。

外を歩いていて、こうして綺麗なものに目を奪われる度
体や頭が ちゃんと正常に動いているなぁ ラッキー!って思う。
そして身の回りに起こる 一般的に言う「辛いこと」が
まぁどうせ小さいことだし、と素直に思えたりする。
ふーしぎ(・0・)


イライラしてるときは
何を言われても何を見ても何を聞いてもダメなのにね。
そして相方(パートナーという呼び方は少しお洒落すぎた)に
あたる私。何も言わずふんふんと聞き続けてくれる相方B。
その懐の広さにいつも 感服しまっす。参りまッス。。

いつもありがとう。




ここ2年日本の紅葉を見ていないので、日本のも恋しい。

月ー!!


今日はレジデンス先のMaison de quartier madeleine champ de mars
でカリグラフィー(書)のアトリエを開きました!
ついにこの日が来てしまった、教える側の立場になる日が・・・


といってもここは学校でも無ければ有料の講座でもないので
気楽〜に、楽しく!なるべくハネとかハライなど
基本をやらずに、墨で絵を描ければと思った。
のが、そもそも間違いだった!(*o*)

やっぱりやってみないと分からないものです。


思っていたよりもフランス人皆さんが
筆の扱いに慣れていなかったので少しビックリしました。でもそんなんよく考えなくても分かること。当たり前。
墨と筆で絵を描きましょーといっても、まずやはり筆の使い方を簡単に説明しなきゃいけない。するとそれだけで今日は終わってしまったのでした。あれま!


面白かったのは、ハネやハライのアドバイスを
しようとしてもロラン瀧(ピエール瀧に似ているのでこう呼ぶことにした。本当の名前はロラン。ここの施設を管理している方。私の開くアトリエにものすごい興味を持ってくれて、一番に参加者登録してくれた^^)は
「うん、分かった分かったよマキコ!ありがとう」と言って


全く持って人の話聞かない(*o*)




自分の話をし始める人もいたし、もー皆 自由すぎるよ。。
しかも筆持ってきてって言ったのに誰も持ってこないし・・・

ありえん・・・!

面白かったしいいけど。。それにしてもフランス3年目にして
毎日発見がありすぎる!(>_<)




フランスにも、書とはまた違うけど万年筆の文化があります。
インクの量やそのペン先の使い方で線の太さを変えたり。
今回アトリエに参加してくれた3人の人は皆私の両親くらいのお年なのですが、皆さん小さい頃万年筆の使い方を習ったと言っていました。今はもうほとんど習わないんじゃないか、という話でした。


それにしても終わってホッとした。。。(´0`)
皆喜んでくれてて良かった〜
これでも緊張しーなんです。

あ〜ふ〜

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