2024-01-14

Pと絵を見に。オープニング

PHAKT ファクトでの展示設営が終わり、オープニング当日。
午前中私は40mcube(アートセンター)のPと一緒にMontreuil-sur-Illeにやってきた。
 
去年4月に私が描いた絵の状態を見に。
制作始まった日の記事こちら↓

壁によって絵の具がちょっと剥がれたりしていて不具合がある。20年は持つ、と言われていたのに数ヶ月でこんな被害があろうとは。
そのあと2人で 絵の具を買った店に行った。すごく仲良くなった店員さんにクレームを言うのはなかなか心苦しい。しかし場所によって絵の剥がれ具合が顕著なので申し訳ないが事実を言わなければ。
 
写真を見せるとびっくりしていた。今度メーカーの営業?販売員?が直接この地方にくるとかで、一緒に現場をチェックしよう、ということになった。
 
どっちにしろ私がまた再びここに舞い戻って絵を補修しなければいけないのは明確。天気が良くて気温も上がったら喜んでやるよ私は。
まぁ On verra.という感じだ。
 
 
この少しばかりの車移動が、すごく楽しかった。
Pはこのアートセンターを築き上げた1人でもあり、特にブルターニュ地方の現代アートの重鎮である。そんな彼と、最近の私の近況や展示の話、プロジェクトの話をするのはめちゃくちゃ面白く、ひたすらタメになった。。当たり前のことだけど、やっぱその道を知る人にアドヴァイスもらうのが一番いい。
 
 

そのあとはPHAKTに戻って、スタッフの皆さんと一緒に食べ物の用意。
オープニング、思ったよりもめっっっっっっちゃくちゃたくさんの人がきてくれてびっくり。特に美大生が多かった。どこでそんな情報を得るん

3時間ほどずーっと立ちっぱなしで色んな人と話をして、飲み物や食べ物を取りに行く時間さえなく、最後の最後に炭酸水を2杯飲めただけだった。。。ぷはー


そのあとはスタッフと内輪だけで近くのバーへ行く。またまたアートセンターのPや他2名のアーティストと4人でビールを飲んで話混んでしまった。いやー笑ったワラッター
フランスに住み始めて今年15年目なんですが、ここ最近 やっとオープニングを「楽しく」過ごせていると思う。(時間かかりすぎやー)翌朝「なんであんなこと言っちゃったんだろ…」と思う頻度が少なくなってきている。

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