2024-03-24

海のある生活

毎日、美術館のスタッフの皆さんと多くの時間を過ごしている。
まだ全貌を明らかにはできないので秘密だけど、展示の設営は着々と進んでいます。
 
 
海水を使った屋外プール。なかなか良きかな。
29度まで温めてあるので、しょっぱさが際立つ。泳いでいて、口元が塩っ辛すぎてすごく喉が乾く。笑 
スパ(サウナ?)もあって、それで1回の入場料は5.9ユーロ。この5日間ですでに2回行ったのだけど、人は少なめで最高だ。
 
美術館で働いているスタッフの人の一人(女性)はサーファーで、お昼休みになると海へ急ぐ。そして小一時間波に乗って、軽い食事を済ませ、14時にさっぱりとした表情で帰ってくる。波の具合によるけど、この5日間のうち4日間、彼女は昼にサーフィンをしていた。
 
こういうのを目の当たりにすると、本当人生楽しんでるよなぁーと思う。自分もなかなか楽しんでいる方だと思うけど、彼女は特に。
スタッフの中にはスポーツや読書を楽しんでいる人が多く、それも素晴らしい。各々が仕事以外に「何か楽しめるもの」を大事に持っており、お互いを尊重しあっている姿が見られて、素晴らしい。
だから17時ごろになるとみんなに「牧子、今日はプールに泳ぎにいかないの?時間大丈夫〜?」と言ってくれる笑。
毎日作業を進めながらも、波の具合だとか、プールの空き具合だとか、美味しいレストランはどこだとか、そんな話ばかりをしている。笑

 
 
 
街中もぶらぶら。
こんな面白いものがあったよ
よくできている。
ちなみに
Les Sables d'Olonne(レ・サーブル・ドローヌ)は観光地で、夏は人で溢れかえっている。しかし夏休み以外はお年寄りしかいないところである。


 
週末はナントへ。
E1のお家へ。
彼女が作るいなり寿司が美しすぎてあっぱれ。
今年最後となる暖炉使用。これがすごくよかった
ご飯を食べた後、みんなでこれした。中国の占いお菓子。金沢でいう辻占みたいな?
「今日は休むべし」
らじゃ〜!

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