2010-01-12

マキコせんせい

ん?

光のかっこ()!!
あそこに住んでる人の存在定義はどう定められるのだろう。

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Niki de Saint phalle ニキ・ド・サンファールの作品。
"花嫁"
Nikiの作品、好きなんです。
グロテスクについてレポートを書いたんだけど、
大好きな彼女を取り上げました。


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先週から日本語教師としてギャラリストの方(女性)に日本語を教え始めました。
お子さん(9歳と5歳)も別授業を設け、これから週2で彼女の自宅へ通います。

ものすごく熱心な彼女。

そして日本語を教えたことのない私。
フランス語で教え始めたけど、フランス語でどう説明していいか分からないのが辛い。

彼女は「こんにちは」も知らない。
知ってる単語といえば「ありがとう」だった。

子どもは子どもで、5歳の男の子はアルファベットが読めない。
用意したプリントが読めないから、
お姉ちゃん(9歳)がたまに手伝ってあげてた。

夏に家族4人で日本へ旅行へ行くらしく、
そのときに少しでも話せたら、とのこと。
1か月の大旅行らしいです。


彼女と知り合ったのは、アーティストの同居人のおかげ。
同居人はなんと、彼女のギャラリーの専属アーティスト。
ちなみにアーティストにとって、専属ギャラリーがつくってことは、一人前である印、のようなものでしょうか。そんな簡単なことじゃぁありません。
定期的に展覧会の話がくる、
同時にアーティストのマネージメントもしてくれる。
顧客がつく。
作品が売れる。
アートが仕事として成り立っていく。

うちの同居人、けっこうすごいんですよ。
ちなみに今Mazametマザメという、南仏のちいさな街でレジデンス+個展に行ってる。


と、

話は戻って、彼と住むことで
こうしてギャラリストの生徒も出来ました◎
こういうつながりがすごく嬉しい私です。

パリで日本語を教える、
知り合いの日本人の先生方に知識をもらい、
また今週も頑張ります〜

私はいっぱいイイ人に恵まれているのです。
ありがとう。

2 commentaires:

YumetaI a dit…

いい出会い。大切にして下さいね。応援しています。

Makiko Furuichi a dit…

はいっありがとうございます!

…って、せんせーみたい!(笑)
本当に先生なんだけどね。

yuméちゃんのブログも見たよ〜

 
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