2012-01-24

歩くナント、現実云々

ナントっぽい写真が撮れました。
ロワール+連なる家々+雨雲!
ロワール!Hangar à bananeで開催中の展示"Le réel est inadmissible, d'ailleurs il n'existe pas"(直訳すると「現実とは容認しがたいもの、そもそも現実なんて存在しないのだが」)に行ってきた。

オープニングパーティには行ったんだけども、仲の良いP先生が、授業の一環で展示のVisiteをやるからマキコも来たら?特別に開けてもらうから展示もゆっくり見られるよ。と声を掛けてくれた。

その展示はこちら。
参加アーティストについての資料はこちら。

Philippe Cognéeはナント美術学校の卒業生でナント人ならみんな知ってる。ナントの画家、としてとても有名だけど、個人的には最近の作品はあまり面白くない。彼は蝋を使って絵を描くのだが、そのテクニックもなんだか繰り返しだし・・・主題もなんかピンとこないので残念。

Marc Bauerの大きなデッサンはとても好きだ。
本人にも以前あって作品の話をしたけど、彼はベルリン在住のアーティストで、鉛筆を使ったデッサンを描く。毎回主題を綿密に選んでて、政治的なものもあるけど、彼のセンスの良さが伝わる。1975年生まれで若いです。そしてカッコイイ。

他は長くなるのではしょります。


展示は2月5日まで!急げ!!



展示のタイトルは何だか私には難しい。

今日展示会場に向かう途中ロワールを渡る。
ロワールに魅せられて、上に載せた写真をついつい撮ってしまったけど、やっぱ美しいのだ。美しいのだよ。どんなに川が汚れてようが、周りを雨雲が覆っていようが、今日の私には美しかった。目の前にこんな風景が広がってるって、どう考えても現実。そんなことを思ったあとにその展示のタイトルだったから少し変な感じがした。

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ヨメ??
偶然出くわしたけど、大道芸みたいだ!
それにしても大きい。ナントを歩きます〜

雨雲がドンドン押し寄せてまっせ!
雲が大きいね。

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