2019-11-07

プレゼン

この日はみんなの前で各自30分のプレゼンをした。

4人本当それぞれ作風が違って、面白い。

この研修に応募した目的の一つに、「プレゼンがうまくなりたい」という思いがあった。今まで私は、行き当たりばったりでいろんな話をしてそれを「プレゼン」としていたが、もっとスマートに自分の作品の話をしたいと思っていたのだ。
来週には、ギャラリーのスタッフと各自アポイントメントがあってもっと詰めて行く。どんなことを言われるのか、自分がどんな風に変われるのか、今から実はものすごく楽しみでワクワクしている。もっとレベルアップしたい。




初日に何度も言われたのは、「ここは学校ではない。一方的に「教わる」場所ではなく、4人のアーティストとのコラボレーションだ」ということ。
この考えが好きで、一気に私の心の中のドアは全開になった。笑 ここではよく「partager(シェアする)」という単語を耳にする。

まぁまだ1週間なので今後どうなるかわからないけど、今明確にわかっていることはスタッフの方々は私たちを「助ける」ためにいるということ。ナント美術学校にいたときは、そういう優しい態度を見せてくれる人も多々いたけどもっと厳しくって辛い時もあった。(それは「学校」だから。あと、当時わたしは仏語もままならない状態だったから、人々が私を助けたくても助けきれなかったってこともあったのかもしれない)

一度美術学校を出ると、なかなか大変。アーティストのひよっことしてイキナリ社会に出て、色々つてが無いとぞんざいに扱われる。ましてアーティストが溢れるナントでは競争率が高く、苦労している。そんな数年を経験した私にとって、ここは天国のような場所です。ありがとう・・・


美術学校にいたとき、今くらい仏語が出来たらどんなに良かったことか。
今更こんなこと言ってもしょうがないのだけど、もっと面白いことや刺激的なことが学べただろうに。

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