2009-10-22

フランス語を始めた時のこと思い出した。

ロータリアンの方5名と、一人ロータリー財団の交換留学生でメキシコから来ている子、6人をおうちにご招待。

みなさん退屈とは思いますが、私の作った料理達、
載せます↓

日本では全くといっていいほど料理をしなかった私。

ポテトサラダ、肉じゃが、ちらし寿司、あとアボカド切ったり、日本から送ってもらった梅干しとか納豆とかテーブルに並べて、8人分の料理を作りました。
人生で初めてこんな大人数の夕ご飯を用意した、22歳です。
お母さんが一番驚いてるんじゃないかしら。
ポテトサラダは少し薄味でしたが、お母さんのモノに少し近かった気がするよ!

来てくれた人がマカロンをくれた〜!
みんなが帰ったあと、全種類を二人でにこにこしながら半分こして食べた。(^-^)
そう、二人とも大大大の甘党なのです。うまか…
命短き魔法の食べ物〜



私の好きなクリエイターの方のブログ、読んで、なんでか
フランス語を始めた時のことを思い出したのです。

大学2年の春、思い立ってフランス語を初めたんです。
なんでかよく分からないけれど
大学生活このままじゃ何も得ないまま何となく過ぎ去ってしまう
と思って語学をはじめることにした。
英語より、かっこよさそうなフランス語。
先生も面白そうだし、1年生にまじって授業を受けたら、
1コ下の学年にも友達いっぱいできるかなーと思って始めた。

NHKラジオの外国語講座そういえば毎日聴いてた。
大学の友達には一切秘密にしてたけど、
市民講座のフランス語会話にも通ったなぁ。
おじちゃん・おばちゃん・お姉さん達に囲まれながら、
大学生は少なかったからすごく居心地が良くて楽しかった。
(私は4人兄弟の末っ子)
そうして気づけば1年後には一人でフランスに来た。
初めての海外、なんてすごいんだ〜!
とまさにカルチャーショック。
外国人を相手に話すなんて人生で数えるほどだったから、毎日
「自分は外国にいるんだ」と一人でドキドキわくわくしながら1か月過ごした。
それから2度、大学や市のお陰でフランスに1か月ずつ滞在。
去年の秋、ナンシーで初めて本気ホームシックにかかり、
今までの人生恵まれすぎていたと初めて知った。

そして今またフランスに来て、生活してる。

フランス人と住んで、フランスの美大に通い、ここにいる。
人に助けられながら、支援してもらいながら。
日本にいたら絶対知り合えないクリエイターの方と仲良くなったり、
異国の地で同郷の人にあったり。
色んなご縁に恵まれながら…ほんとう、いろんな。。。


なんで自分は今ここにいるのかなーって思う。


3年半も言葉勉強してんのに、
なんでこんなしゃべれないんや私…と思いながら、
今日も少し悲しくなって
そして同時にこんな私につきあってくれる皆さんに感謝する。

元気→話す→悲し→感謝→やる気→元気…のループ。

なんて思いながら今日も眠りにつく。
御世話になりっぱなしの友達たちにありがとう、
って日本語で言いながら
(merciより「ありがとう」の方が気持ちがより通じる気がする…笑)

眠たくないけど、
朝はきっと眠くてなかなか起きれないから、
早く寝なきゃと思いながら、

今日も寝る。

うーん、毎日生きてる。って思う。

2 commentaires:

take a dit…

どうもー。フランス楽しんでるね。
イタリアとの違いがいろいろあったり、
共通するところがあったり。

地方都市って、やっぱり過ごしやすいし、
いいよねえ。

Makiko Furuichi a dit…

金沢生まれの私はやっぱり地方都市が好きです。

東京とか、人が多すぎて歩いていてドギマギしちゃう…

 
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