2009-12-13

リヨンビエンナーレ&イセ


Le Biennale de Lyonリヨンビエンナーレを見ました。

会場は4つに分かれているけど、私の見る側の気持ちの問題か、大して悪くもない体調のせいか、あんまりこれといったものに会えなかったなぁと思います。
でも一つ、こんな田舎に?っていう場所の展示、蛍光灯のみで表現されたこの空間はとても綺麗で、大好きでした。・・・・・
中心地とはほど遠い所に位置するここ。静かで小屋も掃除されておらず無法地帯。チケットもいりませんよ、ご自由にどうぞ〜とバイトっぽいお姉ちゃんが入れてくれた。

Pedro Cabrita Reisというポルトガル出身の方の作品。


リヨンは夏に一度来たから割と道は覚えていた。

やっぱり大きな街。そして寒かった。
ナントよりかなり南にあるよ。

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話は変わりますが
15日から始まる « イセ文化基金が支援する若手作家展 »、
作品をこちらから郵送したのですが

「額のガラスが粉々になっておりました」

とのメール。。。

あやや…どうしよう。

展示はもうすぐなのに、
本当迷惑かけてしまってどうしよう

ちょうど携帯は無くしてるし、
テレホンカードを買って担当の方に電話する。

ドキドキしながら電話する。

「あのーー古市牧子ですけどもぉー…」
「あっ古市さん!あの作品ね!」

と、すでに名前を覚えられているというこの状況。
今までの無礼を心から謝る。
あぁごめんなさい。。。

本当に感じのいい方で、今までの不安が一気に吹き飛ぶ。作品は額なしで飾ってもらうことに。

とっても嬉しかったのが、
「本当に素敵な作品送っていただいたんだけども」
という最初のこの一言。

万が一社交辞令であったとしても
彼女の口から言ってもらえたこのフレーズは私をとても元気にさせた。
本当に嬉しかった。
えへへと顔がゆるんでしまった。


本当ご迷惑おかけします。
ありがとうございます。

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