2011-10-25

日曜の公園、そして田舎

これは先日の日曜日。
天気が良いので町をのんびり歩きます〜
ちょっと公園でもたまには行ってみよう、ということで
パン屋で買ったチョコパンを片手に
相方と駅近くのJardin des plantes(植物公園)にいく。
すごい!おじーちゃんおばーちゃんがわんさか居る(*o*)
公園っていっても、フランスのそれは
けっこうスケールが大きく立ち寄る人も多いのです。
もうベンチなんてほとんど人が座っちゃってるから
空いてないこともしばしば。
き〜もち〜


そのあとLynne RamsayのWE NEED TO TALK ABOUT KEVINという映画を見に行く。
これ予告編です

それが・・・期待してなかった分(?)めっちゃ面白かった。

話の展開や見せ方がすごくリズムがよくて、
重いテーマをすっきり見せている。

何でか知らないけど、映画を見終わって帰路についているところで泣けてきた。普通映画の最中に涙するものだけど、道端で映画を思ってシクシク泣いてしまった。

以前アメリカかどこかで起こった、高校での銃乱射事件を原作にしている映画だったと思う。

何より配役がうまくいってて、特にKevin役の男の子なんかすごく魅力的だ。よく回想シーンなどで、昔と今で顔が全然違うことがあるけどこのKevinくんは子どもが大人になっても、同じKevinくんを魅せることに成功していたんじゃないかな。私的にですが。


日本での公開はいつになるんだろう。


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突然ですが、翌日の月曜日から田舎に来ています。

(Noirmoutierのお城)
Noirmoutierノアムーチエという島に来てます。

ここは、ナント美術学校で知り合ったエロディの実家があるところ。
彼女は今パリのボザールの学生をしている。
ビデオやインスタレーションを作ってる。
私はすでに彼女のビデオに何回か出演していて、今回も「来て!」とご指名がかかり、やってきました。


ジャンヌ(5)
あまりにいたずらをするので紐で繋がれているという珍しいネコ。エロディとは私が派遣生として3年前ナントに初めて来た時知り合った。今回本当久しぶりにあったけど、こんだけガンガン話が出来る友達も珍しいなぁと改めて思った。

彼女の懐の深さに、もうフランス語の動詞の活用がどうとか
男性名詞なのか女性名詞か?とか、そんなのどうでもよくなってくる。とにかく彼女と話をしたくてたまらないという感じ。

時間にはルーズだけど、私の愛する友達の1人。


エロディのお父さんお母さんもすごく面白くって、笑いが絶えない。ピッカピカのおうち、いつ来ても感服です。

ということで数日は家庭の中に飛び入り。
やっぱ田舎はいいなぁ

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