2009-10-20

滞在許可証の謎

ここにね、
ちゃんと今日の日付、と名前。

20 oct 2009…
(フランスでは日にちが先の表示だから、つまり2009年10月20日。)
そう、今日!

朝 早起きして9:00前に行きました。なのに…!

担当のお姉さんに
「Convocation(召集令状)が家に届いてきてからじゃないとダメよ。滞在許可証渡せないわ」

とハッキリ言われた。

「だって…ここに今日来るようにって書いてあります!!」
「...だけど、とにかくConvocationを待たなきゃだめなのよ!大丈夫。心配しないで、あなたの場合12月27日まで仮滞在許可証の期限があるし、convocationが届くまで時間かかると思うけど、大丈夫よ!」

ぃや、大丈夫じゃないって!!!!!

今日来てって書いてあるジャン!
証紙買って持ってきてって書いてあるジャン!!
しかもその証紙、以前「50ユーロ分」って担当の人が書いて教えてくれたのはいいけど、実際に買いに行ったら50ユーロ分なんてどこにも存在しないし!
フランスには30ユーロ分・45ユーロ分・55ユーロ分しか存在しないって言われたジャン!

「だから、今日は何も出来ないわ」

そういわれて朝から本当に悲しくなる。
以前来た時、私はconvocationの説明もな〜んにも聞いてない。知らない。教えてくれなかったし!
家にすぐ帰って、寝起きの同居人に訴える。
家に帰って人がいるってやっぱりいいな…って思った。


こちらの行政はうまく機能してんだかしてないんだか。
滞在許可証を申請する外国人達は毎年ごまんといるだろうに、なんで今こんなことが起こるのだろう。そんなに人事異動が激しいのだろうか。意味がわからん…
「日本はそんなことないっ」って同居人に主張しようとしたけど、いや待てよ。
一瞬社保庁の手抜き業務を思い出し、あー…どこも一緒だわと思う。
彼に言わせるとイタリアはもっとすさまじいらしい。同じことを訪ねても、みーんな違うことを言うらしい。

…フランスもそうだよー!



雪が降った!
と思えば、以前のデモの残骸。

友達の犬。その名も「マキ」(巻き)!

3 commentaires:

take a dit…
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take a dit…

イタリアは、すさまじいなんてもんじゃないよ!
にらみを利かせて、明日の朝来い!どーん!
とかね。行ったら、また大声やら、悪態やら
いろいろ不快な思いをさせられ、明日の朝や!
どどーん!てなもんで。

滞在許可証なんて一年かかります。
申請の控えで滞在できるからそれで終わり。
僕は運よくすんなりいったけど、人によっては
地獄が数年続くようで。

Makiko Furuichi a dit…

イタリアをよ〜く知る人の貴重なご意見!!
ありがとうございます!(笑)

数年かかる人もいるんだ…許可証出た途端帰国しなきゃだめなこともありそう。行政は何をやってるんでしょうね…
全く!!!

 
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