2009-09-28
あの時あの子とこの教会で
土曜日はお世話になっているご夫婦ととある結婚式に出席。
ほとんどフランスの結婚式は土曜日に行われるらしい。14 :00に教会に行くわよ〜と言われ、ほら、と招待状を見せられてびっくり。なんと、ナント…何と!私が約1年半前ビデオを撮ったあの教会でした。(Pour l’amour de Dieu. 4’10’’ 2008)
1週間前ナントに着いてから、ずっといつ行こうかな…と思っていた、あの教会。あれだけお婆さんを怒らせたもんだからすごく後ろめたくて、ずっと心に引っかかっていた。もう一度あの場所に行かねばなぁと。
その教会に、これから行くという。。。
実際行くと、当たり前だけどとても幸せムードで華やかだったのです。(ビデオを撮った時は壮大で・厳かで・不思議な雰囲気だった)
私は式の最中ずっと、「あの辺でノア(踊ってた男性)とお婆さんが口論してたなぁ」とか、ずっと考えていました。それにしてもこんな神聖な場所でよくあんなことしたなぁと。
どこか避けていたこの教会に強制的に連れてこられた私。神様は何が言いたかったんだろうか。
教会での誓いのあと、めでたい2人は直接市役所へ行くんだとか。
しかもこんな粋な車に乗って。運転手さんが素敵♪フラッシュの嵐。
夜はついに手巻き寿司に挑戦!
日本好きのご主人がめちゃくちゃ喜んで、ニコニコしながら巻きを作り続けていたよ。はじめ、手で巻くを提案して、実際に私がやってみせると奥さんが一言。
「あら、サンドイッチね。」
「……!(ホントだっ……!)」
とっておきの日本食を、簡単にフランスのサンドイッチに例えられ、なんだか手巻き寿司自体には良い反応は見られなかったんです。でも簀の子で作る巻き寿司を教えると、もう旦那さんがうれしそ〜に作っては包丁で切って断面を確認。「今回はうまくいった!」とか「今度はいまいち…でも美味しいぞ!マキコにも分けてやろう」とか。毎回具材を変えていろんなのに挑戦していたよ。
いや〜久々にこんな人に喜んでもらったなぁと私も嬉し!!
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