2009-09-30

初登校なのです

↑昨年別府で3か月滞在制作をした彼女。陽気なフランス人。中国で買った"どーも"をずっと中国のキャラクターだと思ってたらしい!日本のテレビキャラよ、と教えるとものすごくショックそうだった。(笑)


29日、オリエンテーションが10時からありました。

以前からお世話になっている先生や懐かしい仲間に出会い、しかもみんな私をよく覚えてくれていて感激でした。嬉しいことこの上なし!!!

学校側の説明は悲しいくらい分からなかったけど、資料をもらって自力で読みます。
大学院生は自分の指導教諭を一人決めて、その先生とずっと自分の研究を進めていくのですが、そのお世話になってるC先生は指導教諭の対象外なので、別の先生を紹介してくれた。

中国人の学生が同じ学年に2人。初日に仲良くなり、知恵を出し合って仲良くしています。やはり二人とも一人っ子だった!他にもケベックやスペインから来た留学生もいて、なんだか国際色豊かなのかしらと思う。学校の交流事業で、日本で滞在制作をする計画もあるし(東京芸大や横浜など)、とても良い雰囲気です。

同じ4年生(大学院生)には、こちらで学部3年を終えた学生も多くいて、彼らにどの先生がどうなのか色々聞いてみると、素晴らしいくらいにみんな「どの先生も最高!」という。「彼らはとてもsympaだし、面白いよ!!」と。それがとても印象的。こんなに学生が先生を誉めるなんて…すごく素敵だなぁと思いました。
あと金沢美大に是非あったらいいのにと思うのが、図書館にそれぞれの先生の「履歴書、活動内容、作品資料、展覧会情報」などがドドーンと綺麗に整頓されている。これは本当に驚いたけど、よく考えればあって当たり前のこと。金沢美大にもあればいいのに…!!!!国も違えば学校の規模・性格も違って当然なのだけど、こうして綺麗にファイル化されていると学生ももっと興味持つかと思います。教えてくれる先生のこと知らないのもそういえば変な話です。金沢美大では聞きに行かなきゃ分からないしね…。


そう、廊下で生徒と先生が話してるのを見ても、どっちが先生なのか分からない時がたまにあります。それくらいみんなフレンドリーです。(もちろん皆が皆じゃないけれどね)
私のお世話をしてくれているC先生は日本でいう主任教諭だけど、私はtuで話します。(フランス語では「あなた」を指す言葉が2種類あって、目上の人もしくは初めてあった人などとは「vousヴ」で話し、仲の良い友達や家族などとは「tuチュ」で話します)
部活の1コ上の先輩にもきっかり敬語を使ってしまう私ですが、C先生とはタメ語…なんちゅーこった!

こんな感じで学校生活がスタート。
友達も出来つつあります。
喉が少し痛く朝晩咳き込みますが、薬を購入◎元気でーす!!

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