2009-09-30

泣く泣く嬉しい?引っ越し


1日限定マイ簡易ベッド。明日同居人が私にベッドを組み立てます。やさしー!咳をするわたしに沢山のスカーフを貸してくれる。

10日間お世話になったお家を離れ、ついに学校から歩いて1分のアパート(マンション)へ。荷物があったもんでバスを使ってお家とアパートを2往復半。だけど1年券を持っているから何も気にしない!抜き打ちのチェッカーマンだってどんとこいっ!
(昨日は朝 バスで、昼 トラムで交通機関会社のチェッカーマン:乗車券をみんなが本当にちゃんと持っているか調べる人、に出くわす。トラムなんて誰にも何も見せずに簡単に乗れちゃうから、けっこう乗車券持ってない人いる。もし持ってなかったら何十ユーロの罰金。)

アパートでは同居人が親切に色々教えてくれる。
彼は歳も私の一回り上で、いい意味で変わり者です。だから彼はゴミの分別をキッチリするし(紙・生ゴミ・プラスチック類・ペットボトルとちゃんと分ける。しかも生ゴミは生ゴミ専用の入れ物に入れ、土に返す…初めて見たこんなフランス人!)、一人暮らしにはあり得ないほどでかいアイロン、沢山の料理器具を持っている。おかげで私は家具を一切買わなくて済むというありがたいことに。パンも彼は自分で焼く…しかも美味しい。
私にとって嬉しいのはフランス語を話せる相手が家にいるということ。ものすごくありがたい…。そのために同居を決意したといってもいいかも。やっぱり言葉の上達にはそれをしゃべる相手が必要ですから…。

耳栓をもらったよ。以前フランス人に耳かきを見せたら、「これを捨てずに使い続けるのか」と驚かれたけど(フランス人は綿棒でお掃除する)、こうして同居人に耳栓をもらうのは何か面白い。


フランスはこうして人と住んでる学生がいっぱいいて、それがけっこう普通らしい。私を泊めてくれたロータリアンご夫婦もそうだけど、他人と泊まることに日本人より抵抗がないのでは…?

素敵なご夫婦のお家を離れこうしてアパートにやってきた。
品がありつつもかつ面白い魅力的な2人を離れるのはけっこう寂しいこと。だけどこれから学校が始まって新しい出会いの中自分の力で生きていくのはとても楽しみなこと。悲しくも、嬉しい引っ越し!

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