ウィーンは肌寒くてずっとパーカーを着ていたけれど、こちらは暑くてずっと半袖じゃ!
日差しも強くてサングラスのありがたみを感じる◎
ベネチアは島。
とにかく綺麗な街並みだけど、何もかもが高くて驚きです。
街中はヴァポレットというボートのような乗り物で移動しますが、1時間乗り換え自由で6.5euros。ベネチアビエンナーレ会場に行くだけで50分くらいかかります。歩いていけなくもないけどゆっくり歩いて2時間ほど。しかも道が細く迷路みたいになってるから体力勝負。
↓これはゴンドラ。TAXIだよ。学生には高すぎる乗り物。
ビエンナーレ会場は人と作品で溢れかえって賑わっていたよ。
会場に行くまでも、私と先輩は道に迷ったんだけど、会場を少しでも離れると完全に住宅街。生活感満載で、下着やズボン・靴下なんかが普通に堂々と干してあって仰天でした。道には人気がなく、ここどこじゃ〜という感じです。
会場内の様子。
見て歩き続けるから足が棒…6.5eurosのヴァポレットは高いから歩いて帰ることにして、お土産やさんを見て歩くのはとても楽しいけれど、ユースの場所が本当に分からなくって、宿についたのが夜中の11:30。ヴェネチア本土でホテルに泊まるのは高すぎるから、大抵の人は島外でホテルをとります。私たちもそう。だけどバスの乗り場、降り場が本当に分かりにくくて、しかも運転手さん達の観光客への対応が想像以上に冷たくてなかなかうまくいかず。英語も堪能じゃない私たちは苦労しました。
人生で何番目かに入るくらい、歩いた一日。重い荷物とともに、この日は筋トレ三昧だったのでした。腕プルプル。made in Franceのバッグは数日目で紐が切れたよ…
日本館。やなぎみわさんの作品。約4mの巨大な写真はとても迫力がありました。
スエーデン館。
翌日は第2会場を見る。
ビエンナーレ期間、街全体で個展や展覧会が自主的に開催されて、見るものいっぱいです。
有名なサンマルコ広場もものすごい人・鳩!
結局ヴェネチアに3日半いたけれど、食べるか寝る以外はほとんど歩いていたので、昔の疲労骨折部分がジンジン痛み出し、かなり辛い日々でした。だけど2年後のビエンナーレも見に来たいな。こんなに多くのアーティストの作品を一挙に見れる機会はなかなかないし、街も本当に綺麗だから。
15:30発のバスにのり、21:30ミラノでバスを乗り換え、翌日12:30にブリュッセルに着き、今に至ります。途中休憩でフランスに入ったことを知ると一気に気持ちが安心…こんなにホッとしたのは久しぶり。やはり言葉のストレスというのは、自分の知らない間に自分を押しつぶしていたのです。
ちなみにブリュッセルはフランス語圏だけど、移民がいっぱいいて、ごちゃごちゃした街という印象。これから2日滞在して、パリに一泊。そのあとやっと!ナントへ入ります。
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