2020-02-22

①フランスの兄とレンヌ

私の昔の同居人であるEvor(エヴォール)が、レンヌにやってきた。レンヌの建築学校で講義の依頼をうけたそうだ。こんな機会は滅多にないので、私も喜んで聴講してきた!
彼は工芸・絵画・彫刻を専門に作品作りをしているが、今回は自宅の庭を町の中心に展開したJungle Intérieureの話をした。相手は建築学校生だし。


今回久しぶりに「学校」という場所に入った。講義は14時からなのに、その時間にEvorと講義室に行くも学生は一人。そのあとゾロゾロと学生が集まり、始まったのは結局14時20分くらいであった。学生らはコーヒー片手にあとは手ぶら。メモる気持ちもないのかーとびっくりしたけど、私も学生の時はこんな感じだったかもしれない。




Evorは人前で話すことが上手だ。
言葉も巧みに操るし、時々わざとエレガントにけなし言葉を使う。普段退屈している学生らはたちまち惹きつけられて、ゲラゲラと笑う。


そんな感じで成功に終わり、二人で雨のレンヌ市内をぶらぶら家に向かって歩く。途中アートセンターに寄ってアート鑑賞をしたり、お茶したり。久々に二人で最高に楽😄

夜、ご飯を食べて疲れた私たちは特にすることもなく、なんと21時半にはお互いベッドに入った。笑
特にお酒を飲むわけでもなく、話をするわけでもなく。いや、つもる話はあるんだけど、とにかくお互い疲れていたので欠伸も止まらないし、「もー年寄りみたいに寝ちゃおう」ということになった。

あまりに床に就くのが早過ぎたので、お互い布団の中に入って大爆笑してしまった。
布団に隠れてお互い腹を抱えて笑った瞬間、私はこんな友人がいて幸せだと思った。友人っていうか、もう兄だけど。

Aucun commentaire:

 
コルテオ 太陽光発電