2020-02-05

アングレーム ③

LAGONメンバーのサミーとセヴェリーヌと過ごすこのアングレーム 期間が私はひたすら好きです。彼らは長いこと本に携わっているので、このアングレーム国際漫画祭を熟知しており、わたしを色んなところに連れて行ってくれる。

会期中はビールやケバブなど、偏った食生活になりぎみ。だからこそ彼らはこっそり野菜をたくさん詰めたサンドイッチなどを作ってくれるのだ。

この日は、この軽食のあとみんなが集まるバーに行ってビールをたらふく飲んだあと小腹が減った。セヴェリーヌはビーガンなので(もう20年ほど)、何か一緒に食べられるもとのいえば、ポテト。ということで美味しいフライドポテトを探し求めて街を歩く。

アングレームの中心地は、漫画祭来場者数に対してレストランが少なすぎて、どこのレストランも満席。

こんな自販機発見。フランスには自販機というものが元々無いに等しいので、びっくり。

美味しいケバブ屋さんに到着。
するとサミー達の知り合いの出版社たちのひとたちが、こんなアイテムを持って遊んでいた!
マイク!!!
並んでいた、見ず知らずのお客さんにマイクを向ける彼ら笑
注文は全部マイクで。
真剣な顔だけど、めっちゃ嬉しそうだったサミー。

お客さんが遊んでいても、ちゃんとケバブ屋の店主も楽しそうにマイクを奪って「オッケー!」とか「出来たよー!」とか言っててめっちゃ面白かったーーー😂笑いすぎてお腹痛かったーーー


漫画祭ではいろんなイベントや展示があり、それにはチケットを買わなければいけない。でも漫画家・アーティストという証明ができれば、どこでもタダで入れるパスがもらえる。私も一冊、昔ボリスと作った本を持って市役所へ。
窓口のお兄さんは私の絵を見て「すげーいいねー!」とか何とか優しいことを言いながら、さささーと10秒くらいで私の名前入りパスを作ってくれました。ラッキー


こういう祭の間は、知らない人と話すことが多くなる。だからこそ本当たくさん面白いことがいっぱい起こるよ。

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