2020-02-23

穴あき靴下の続編

先日、お気に入りの靴下に穴が空きすぎて自分でひいたという話をしました。
あの記事を書いた日、友人のイルマからインスタでメッセージが来た。

「多分もう捨てちゃって手遅れかもしれないけど… 刺繍で補正できるよ。そうすれば靴下にも第二の人生が与えられる」

捨てる宣言したのにやっぱり捨てられず、どうせなら一度洗濯して綺麗にしてから捨てようと、靴下を洗濯カゴに入れていた私。

さらに彼女は続ける
「衣服に第二の人生を与えるのは大事なことだよ。そうすればその衣服のことがもっと好きになるから」


えぇ!!すでにお気に入りだったのに、
もっと好きになる!?

その考えに私は胸を突かれ、すぐにインターネットを見て、補修の仕方をしらべた。すると出てくる出てくる、可愛い補修の仕方!



ということで、早速実践しました!

 二つ目の穴。

後ろの大きい穴はなかなか大変だったし、そんなにうまくできなかったけど、いいの。


もうすでに出来上がった時から、早く履きたくてたまらない!
明日さっそく試しに履いてみようと思います。この刺繍楽しすぎる!!


こういった行いを、多分日本にいた頃の昔の私なら「貧乏くさい」と言ってしまっていたかもしれない。本当に好きなものを長い間大事にするって、素晴らしいことだと今はちゃんと思える。

人は変われるし、私の場合それには友人の存在が不可欠だった。今でもいろんなことに気づかせてくれる大事な友人らに感謝したい。

私は全然優雅な生活はしていないけど、幸せ度はかなり高いのではないかと思う。(靴下一足でこんなに嬉しくなってしまうなんてね笑)

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