2020-02-07

アングレーム ⑥

フェスティヴァル中、時間を見つけて見に行く展示。
つげ義春氏の個展。
会場内人が多すぎて、全然写真撮れなかった。
この日私はÉditions Matière のシャチョー(横山さんが彼をそう呼ぶので、私もここ最近ずっと彼のことをLaurentではなくシャチョーと呼ぶことにした笑)と一緒に展示会場まで向かっていた。道端で彼の知り合いの出版社の方とすれ違ったのだが、その人は興奮気味に「今会場につげ先生がいたぞ!」と教えてくれた。
私とシャチョーは驚いたけど、彼曰くもう会場を去ってしまったそうで、残念ながら生のつげ先生を見ることは成らなかった。でも、もしそんなことが起こっても、私には一体何ができるのだろうか?漫画界のスターに失礼な態度をとってしまわないためにも、そんなことが起こらなくて良かったとさえ思った。

つげ義春先生は実は今回来仏する予定はなかったそうだが、期間中突如いらしたそうだ。仏人の友人曰く、日本を出たのはこれがつげ先生にとって初めてのことだそうだが、本当かな。

同じ美術館内のWallance Woodの展示。

生の原画を見られてもちろん嬉しいが、やっぱり漫画の展示って少し不思議な感じがする。

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