2020-01-11

日本⑦

姪っ子ちゃん①は今6歳。
マイブームはマリオである。
彼女の年ごろならばきっとプリキュアだとかアナ雪とかが一番に来るのがいわゆる「普通」なのではなかろうか。
しかし彼女は断固として「マリオ押し」なのである。
その気持ちの緩がなさが、たまらなくカッコイイ。(とおばさんは思うよ)

マリオの絵を描いてーと言われ、マリオの百科事典てきなものを見せてくれた。見よう見まねで描くよ。
下書きをしていたんじゃ時間がかかるし、思い切ってボールペンで一気に描く。このくらい朝飯前だぜ!こんなんでいいのならいくらでも描きます。



横では父が、彼女のために発泡スチロールでマリオの顔を作っていた。それがあまりにシュールすぎて、今でも問題なくそのマリオの姿を思い出しながら思い出し笑い出来るレベルである。
なんなんだ、この首なしつるつるマリオ(笑)(乾かし中)
髪の毛は難解なので無し。
ツルマリオになったーって、みんなで(っていうか私が一人で?)笑った。

彼女が父に教えてもらいながら作った麦わら帽子とともに。笑
あぁ今でも笑えてくる…


今度会ったときに彼女のマリオ熱がどうなっているか注目です。



今回、6歳の彼女もそうだけど、4歳の姪っ子ちゃん②ともだいぶ会話が出来た。それが面白くって、だいぶ楽しませてもらいました。
今回気をつけたことは、彼女たちを子供扱いしないこと。一人の人間として彼女たちと触れ合うと、いろんなことがスムーズに且つ楽しく進んだと思いました。半年過ごしたアメリカの話も聞けて、おばさん超興味深々でした。


小さい頃私はずっと、学校から家に帰ると父や母にその日学校であった話をたくさんしていたように記憶しています。授業や友達、先生、クラブの話、何でも。何故そんなことをしていたのか考えたら、父と母がそれを楽しく「うんうん」と聞いてくれたからです。だから話すのが楽しかったし、両親に出来るような話題を自然と常に探してたかもしれません。
子供だから黙っていなさい、とか所詮子供の話なんて、など一度も言われたことがありませんし、そんな理由で話を聞かないのは本当にもったいない。
今回姪っ子甥っ子の話を聞いていてたくさん笑わされたし、小さいながらにこんなことまで考えているんだ…と驚かされることが多かったです。
そんな余裕がなくなるほど忙しいことがあるかもしれませんが、私は普段彼らと会うことがあまりないので、言ってしまえば楽な身分なのですが。


父と母に話をすることで、「話したら聞いてもらえる」という意識が自分の中に定着してしまったような気がします。それは当たり前のように思っていましたが、こうしていろんな人に出会って歳を重ねる毎に、なんだか凄いことなんじゃないかと思うこともあります。


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