2020-01-07

日本①

今回の日本帰省は移動が特に大変でした。
絶賛スト中で、本来なら電車一本で当日シャルル・ド・ゴール空港まで行く予定が、電車がキャンセル。焦ってバスをすぐさま予約しました。
そのバスというのが、前日の夜出発する夜行バス。さすがに飛行機に乗る前日の夜行バスはキツかった…😭でも選択肢がこれしかない。やむを得ない。


しかもあろうことか、レンヌ駅の高速バス乗り場に到着したバスには目的地が表示されていない。だからみんなすげー不安。たくさんの人で、ごった返していた。
パリ行きっぽいのは周りから聞こえたけど、それがシャルルドゴール空港まで行くのかは不明。でも私は元々バスの経路をチェックしており、パリ市内のBercyで乗客を降ろしたあと空港へ行くのを知っていたので大丈夫だと予想。

すると後ろで若いお兄さんが別の男性に「これは空港行きですか?」と聞いていた。聞かれた男性は「いや、これはパリのBercy行きだよ。空港へは行かない。あそこに止まってるバスが空港行きじゃないかな」
と答えるではありませんか!
私はいてもたってもいられず
「いいえ、Bercyのあと空港へ行くはずですよ。運転手にこれから確認しますけど、そうだと思います」
と言ったが、若い男性は私を信用出来なかったのか、別のバス(めっちゃ遠くに止まってる)まで重そうなスーツケースを転がして走って行ってしまった。
私はこのとき何も確かな情報を知っていないにも関わらず「これは空港へは行かない」とドヤ顔で答えたオッサンにイラついており、あまりにムカついたのですぐさま運転手に聞きに行った。
私「空港へ行きますよね?」
運転手「もちろん!」

私は急いでそのオッサンのところへ行って「空港、行きますよ!運転手がそう言いました!」とハッキリ伝えると、オッサンはめちゃくちゃ気まずそうな顔をして何も答えなかった。

何も知らないくせに堂々と答える人が多いよ、フランス。オッサンはきっと普段はいい人かもしれないけど、こういう時は無責任に答えちゃいけない。


私がチケットを見せてバスに乗ろうとしたとき、さっきのお兄さんが戻ってきた。目が合ったけど、別に何も言わなかった。



早朝に空港到着。激ねむ。フライトまで数時間の辛抱。
パスポートチェックで、私のモスクワ経由のアエロフロートチケットを見た審査官のお兄さんが「アエロフトート乗るの!?」と聞いてきた。
私「え?そうですけど?」
お兄さん「初めて?」
私「10年前くらいに一度乗りました」
お兄さん「大丈夫だった?」
私「特に問題なかったです。でも今回友達に「飛行機落ちるよ」って言われたけど笑」(本当)
お兄さん「(隣の同僚の方を向きながら・そして大爆笑しながら)やっぱり!!!(同僚に)聞いたか?落ちるって!ははははは笑
無事日本に着くといいね。まぁ頑張って。よい旅を!」

 そんなに不評なのだろうか、アエロフロート。。。
 もう随分長い間飛行機の中で吐いてないけど。いつもちゃんとあるか確認しちゃう。キタロー袋。
 すごい絵が独特。赤ちゃんが人形の写真なのは何故だろうか

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