2019-07-18

帰国。

遂にこの日がやってきてしまった・・・

カナダについてからというもの、
「帰国なんてまだまだ先じゃん」と余裕をかましていた私でしたが、あっという間に2ヶ月半が経ってしまった。

出発前夜には色んな思いが募って、みんなに手紙を書いた。
ちょう簡単だけど似顔絵も書いた。これは私が去ったあとにみんなが見つけるように細工をした。




今回一番ネックだったのは、筒。
印刷した大きな絵を、ダンボールの筒に入れたんだけど、こんな規格外のものを機内に運べるのだろうか。
って心配してたら、なんとチェックインの際おじさんが
「問題ないと思うよー」
って、超あっさり言うので拍子抜け。
実際本当に問題なく、
中身が何かとかも一度も聞かれず、
追加料金もなく、
無事ナントまで持って帰ってきました。
筒とTim Hortom。




オタワ空港からトロントへ。(1時間)
トロントのあとはアムステルダム。(7時間弱)
アムステルダムからナント。(1時間)

という旅です。

日本へ行くときは12時間ほど飛行機に乗らなければいけないので、それに比べたら楽勝です。


トロントにて。
大好きなコレを飲めるのは、次は一体いつになるんだろうか。
トロント空港でびっくりしたのは、アイパッドが自由に使えたこと。テーブル各所に設置されていて、レストランでものを注文しなくても使える。
すごすぎ。




安い!買おうかちょっと迷ったよ。


ヨーロッパに戻ってきた、の図。
アムステルダムに着いたのは現地時間の朝6時。眠すぎ。。
そのあとパスポートコントロールがべらぼーに混んでて、1時間くらい並んだ。それを通り抜けてホッとして、機内でもらった朝食をがっつく。

 アムステルダムからナント行きの機内に乗り込んだはいいけど、なんと30分くらい経った時点でアナウンス。
「技術トラブルのため、アムステルダムに引き返します」


は?




 今なんつったーーーーー???


はっきりTurn backというのが聞こえて、引き返すのはわかったけど、信じられなくて隣のおじさんに確認した。
やっぱり引き返すらしい。でもトラブルのことはよくわからん。英語がよく分からないし、そもそも機内アナウンスの声って、誰が「ちゃんと」聞き取れるのだろうか。



そんなこんなで戻ってきたよアムステルダム。
すぐ隣に待機していた飛行機に移るとき、機長は「みなさんのためにバスを用意しています 」と言うが、隣の飛行機は、ほんの30メートル先だ。なんの冗談かと思った笑

乗客が数人話をしにいって、結局徒歩で移動となった。
もうみんなこんな狭い空間にずっといるのはやだし、外を歩いて足を軽くさせたいものだ。

そんなこんなで、予定より3時間遅れてナントに着いた。




スーツケースを待ってる際に、フランス人のおばちゃんに
 「あなたアムステルダムからの飛行機の荷物を待ってるの?孫が乗っていたんだけど、すごく揺れたそうなの。あの子乗り物酔いが激しいから心配だったのよね、揺れ、どうだった?」
という謎な質問?を受けた。

別にいいんだけど、なんで私に聞いたのだろうね。一番フランス語を話さなそうなこのアジア人に。

そしてそのおばちゃんのフランス人のフランス語を聞いて、あぁ帰ってきたなぁと思った。空港外に出るととても暑くって、夏だなーと思った。


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