2019-06-09

ケベック・シティへ①

木曜から土曜まで、ケベック・シティーに行ってました。

写真は経由地のモントリオール。



今私が滞在して居るのはガティノー(発音的にはギャチノって感じ)で、カナダのケベック州にある都市。
ケベック・シティーも同様ケベック州の都市で、さらにフランス語色が強い。


またまた高速バスを乗り継いで、いざー!

※余談ですが…
高速バス乗り場まで、JMが車で送ってくれた。
私は「自分で行く!」と言い張っていたのだが、
JMが「いいや、僕が送って行く」とうるさいので私は

「わたしは32歳のれっきとした大人なんだからね!」
と、いかにも5歳児みたいな言い訳をした(笑)

それでも食い下がるJMに、しまいには
「君は私のパパではない!」
と言ったら
ギャラリーのスタッフみんなに爆笑されてしまったよ。。。笑

で、みんなで大笑いして、JMが「じゃあ今日限り僕は牧子のパパってことで。」と言って、結局送ってくれた。

なんでこんなに私が拒むかって、それはみんな忙しいの知ってるし、一人で町を歩いたりするのもけっこう楽しいから好きなんだよな…
ま、ありがたいご提案なので、大人らしく「はーい」て返事すればいいものをね。自分でも分かってる(つもりな)んだけど。



バスに乗り込む。
グレイハウンドのシート。
2時間ほどで着いたー
モントリオール。ここでバスを乗り換えてケベック・シティに行くのですが、今作っている本の印刷を、ここモントリールの会社にお願いすることにしたので、打ち合わせに。

会社に行く旨は伝えてあったけど、担当の人が忙しくて30分しか会えないって!私はモントリオールの高速バス乗り場からタクシーで直ちに向かいました。


素敵なオフィス。写真には撮らなかったけど、なにやら大きな機会がたくさん。めっちゃ綺麗に整頓してあって、うーーーーーん、超いい雰囲気の会社!

全部を仕切ってるオッサンがこれまたいい人で。私の熱意が伝わった?からか、すごく丁寧に対応してくれた。

印刷に関する具体的な話を決めて、新しい見積もりを出してもらった。見積書が印刷されてプリンターから出てくる。プリンターは、パソコンの前にいた私たちから5メートルくらいの所だ。

オッサンは私に
「ちょっと、印刷された見積書取って来てくれる?」
と言った。私はそう言われてる間に勝手にもう取りに行ってて、そのとき同じオフィスで慌ただしく働いていた女性が
「ちょっと!お客さんを働かせるなんて、まぁ!」と笑った。

オッサンは
「いいじゃないか、彼女はこんなに若くて綺麗で元気なんだし。元気があれば何でも出来る!」
と、アントニオ猪木みたいなことを言いだしたので私は一人爆笑し、心の中で(猪木ボンバイエー!!!)と叫んでいた。(ちなみに綺麗と言われても、なんて言えばいいのかわからないのでそこはスルーした)
(当たり前のことだけど、アントニオ猪木のことは誰も知らないだろう。)


オフィスが連なる廊下。



あっという間に話し合いは終わり、町に繰り出す。
3時間ほどのモントリオール。




この間、何度思ったか、、、

「ここ、天国かよ」

(すいません言葉遣いが悪くて)

続く

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