2020-03-10

パリ③ ポンピドゥー

翌日はポンピドゥーへ。
入館したのは13時くらい。しかも土曜。なのに入り口はガラガラで拍子抜けした。(けど夕方出た時はなぜかたくさんの人が並んでいた)


ボルタンスキー。
今回は大規模な回顧展だったけど、今まで一体何度彼の作品を見たか、数しれない。




常設展もちょっと覗く。
Anna Boghiguian




企画展、Jeremy Shaw

Neurones

これは常設展示の、マイク・ケリーのコーナー。私のお気に入り。
ポンピドゥーは、私はアーティスト協会に入っているのですべて無料だ。でも毎回窓口に行って証明書を見せて、いちおう入場券をもらわなければならない。
展示に入るときその入場券を見せるのだけど、今回入り口に座っていた男の子は腕組みをしていた。そしてお客さんに
「こんにちは。入場券のコードをここにかざしてください」
と、券に触れることなく口頭で指示していた。(今までは入場券を手渡して、彼らがスキャンしていた)

接触を最低限減らすにはとてもいいアイデアだと思って「スキャンしてもらうのは、とてもいいアイデアだね」と言ったら
「これは僕のためでもあるけど、そもそもみんなのためにやっているんだ。1日に何千という人のチケットを触った手であなたのチケットを触ることを考えてごらんよ」
と言われた。

確かに。

お金とかを扱う店員さんとかも、本当リスク背負って働いているよね…
世の中家にこもってもいられず外に出て働いている人たち、ありがとう。。

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