2020-03-11

パリ⑤ ビズ無し

翌日はグイドーに会いに行った。
ギャラリーに着く100メートルくらい前で彼にばったり。

「まきこー!久しぶりー!元気?今ギャラリーにカフェも石鹸もないから、今から買いに行くけど一緒に来る?」

ということで近所のスーパーまで一緒に歩く。

話はもっぱらコロナ。なぜならグイドーは半分イタリア人であり、コロナ情報にすごく敏感だった。家族がイタリア中部に住んでいるそうだ。 今回パリで会った人のうち、一番彼が衛生面に気をつけていた。手もワッシャワッシャめっちゃ洗ってたし、ギャラリーで話している間ずっと除菌ペーパーで手すりなどを拭いていた。笑
彼は迂闊にイタリア語を街中で話さないようにしていると言っていた。半分冗談で言っていただろうけど、けっこう本気だったかもしれない。彼も私みたいに、何もしていないのにくだらない差別を受けてしまう身なのだ。


ちょうど2週間、ファッションウィークの間ギャラリースペースを貸していたそう。だから今から大掃除をして次の展示の準備が始まるのだ。

私は今回また水彩画の新作を持って来た。絵は展示はされないのだけど、グイドーはコレクターが来ては私の絵を見せてくれる。ほんとありがたい。
コロナの影響がギャラリーの売り上げに影響があまりないといいんだけど。。


 長々話をしたあと帰るときになって、
「じゃーまたねグイド!ああそうか、ビズ(挨拶の頬へのキス)はしないんだねぇ」と笑いながら冗談っぽく私が言うと、グイドは
「しないよ。
じゃあまたね牧子!あえて嬉しかったよ!」

といって、ほんとーの本当にビズしてくれなかった笑



…いやね、私もそんなにビズ好きじゃないですよ。けどパリにいる間 他の友人らとは普通にビズしてましたし、私グイドーと再会できて本当に嬉しかったのでビズするのが普通だと思ったんですよ!
なのに!!!まさかあのザ・イタリア人にビズを断られるとは!!!!😱😱😱


少し悲しい気分でパリを歩く。
国際女性デー。
町中にいろんな言葉が並んでいた。中にはけっこう激しいのもあってびっくりした。。日本でも女性がもっと言いたいことが言えるようになるといいなぁ。




その日はサミーとセヴリーヌと3人で美味しいピザ屋に行った。このアンチョビのピザ、信じられないくらい塩辛くって、これを普通に食べられる人の味覚って一体?
話し込んでいる間にサミーが作っていたwifi。

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