2019-05-05

スーパーとケベックのフランス語。

フランス語でスーパーはsupermarché(スーペルマルシェ)なのに、ケベックのフランス語ではépicerieと言う。

ちなみにフランスでいうépicerieはコンビニみたいな、小さい食料品店って感じ(ですよね?フランスに住んでる皆さん)
だから最初、私は「や、épicerieじゃなくてsupermarchéに行きたいんだよ。」とみんなに言ってたけど、途中でコトに気づいた。

意外とケベックのフランス語に苦戦中。


滞在場所から一番近いスーパーは、歩いて20分くらい。
歩くのは全然いいんですが、なんにせよ、売ってるものの大きさがフランスのそれより全て大きめなので、すぐに買い物カバンがいっぱいになってしまう。だから帰りは重たい荷物をガンバって徒歩で持って帰らなければいけない。

ショッピングカート。


見にくいけど、NAPPAって書いてあった。
田舎なのにしいたけも売っててびっくりしたー
SHIITAK"E"、スペル間違ってるよ!


これこれ、牛乳コーナー。。
ここカナダでは、牛乳の種類がめっちゃすごい。
無脂肪牛乳や低脂肪牛乳、他にも2%、3.25%... 脂肪分の違いがハッキリと書かれており、他にもコーヒーに入れるのに最適なものやチョコレート入りだとか、他にも量の違いなど、たくさん選択肢があリます。あと袋入りの牛乳もある…

他の乳製品が意外と高くて、そして何より落胆したのが、ヨーグルトの味がイマイチってこと笑
チーズとかバター高い。遅いけど、今になってフランスは乳製品王国だったんだなーって気づいた。あんな美味しい濃厚なヨーグルトとかフロマージュ・ブランとかが安価で買えるなんてね。
あとワインもめっちゃ高くて、フランスの1.5倍くらい?フランスは本当に食いしん坊に良い国だったんだ。ちょっともう恋しいよ。


あとは写真撮らなかったけど、ほとんどの商品が大きい。
JMとかヴェロニックとかが車で私の買い物に付き添うよって何度も言ってくれたのはこのせいだったのね。


スーパーを物色してたら、男の人二人に声をかけられた。
両手に二種類のお茶っぱ。煎茶ともう一個よくわからないけど日本製。
最初英語だったけど、途中からフランス語になった。
「やぁ、君、日本人だよね?突然悪いんだけど、、、このお茶の違いわかる??」

私最近、自分でもアジア人の違いを見分けられないのに、どうして私のこと日本人ってわかったんだろーか。と思いながら、お茶のパッケージ見ても違いがわからん!
でも段々、お茶じゃなくて私がどうしてフランス語を話すのかと言う話になった。ケベックの人はすぐvousではなく tuで話すので、ギスギスしないし、すごく楽だ。でもそのtu(チュ)の発音がすでにフランスで話すフランス発音と違って驚くんだけど。。
ケベックの人は「ツ」と言う。

(ちなみに「en tout cas」とかも「オンツカ」と言うような発音になり、最初全然わかんなかった笑)



結局私は日本人として何一つ彼らを助けられず笑、バイバイしました。





心なしか、青信号(ここでは白だけど)のニンゲンもガッチリ体型な気が。私も2ヶ月後にはこうなっているかもしれない!


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