2019-05-15

トロント③

トロントに来たのはTCAF (Toronto Comic Art Festival)に参加するためでした。
と言っても私が参加したのはメイン会場ではなく、裏。



トロントに行くことになって、ふと
あれ、私トロントに友達いるんじゃん!って気づく。

彼女の名前はソフィア。
2009年に私がナント美術学校へやって来た時、同じ学年に交換留学で来ていたカナダ人の女の子。同じ外国人として、しかも日本食が大好きな彼女と私はとても仲良くなったのだった。(一度ほうれん草の胡麻和えを作ってくれたことがあって、それはそれは美味しかった。私は小さい頃ほうれん草の胡麻和えが苦手で、フランスに来てまでなんで(しかもカナダ人が作る)これを食べなきゃいけないんだ!とその時思ったけど、めっちゃ美味しかった。)
結局1年で彼女はカナダに戻ってしまったけれども、そういえば数年前にトロントに引っ越したって言ってたような。。。


で、早速トロントに行くことになった時
トロント住んでる?TCAFってどんな感じ?お客さんいっぱいくる?ってメールした。
そしたらすぐ返事が来て
「すごい大きなイベントで、私も関わったことある。っていうかうちのソファーでよかったら泊まって行って!」
って!☺


情報を得た上に寝床もゲットしてしまって、ありがたいーー!!!!



そしていざソフィアの家につく。
呼び鈴を鳴らす。


玄関であった時、
抱き合って、
2人で叫んだ(笑)

だって、、9年ぶりの再会!!!!!

当時はフランス語で会話してたから
今回はずっと終始英語だったので
少しだけ変な感じがしましたが、
もうなんか本当に彼女が変わってなさすぎて、感動したーーー

ただ仕事がとっっっっても忙しいらしくてかなり疲れていましたが、昔の思い出から今お互い何をしているか、恋愛話、もう話が止まらない。
それより何より彼女の笑顔が見られて本当うれしーーーかったーーーーー😭



ブックフェアが土日の朝から晩まであって私は家に帰るのが遅く、
ソフィアは日曜朝6時に家を出て(嘘でしょ!)仕事に行ってしまったりして、結局ゆっくり話をしたのは到着のこの時だけだった笑
(カナダ人はフランス人よりも働く。これ本当)


昔の同志と会うことほど嬉しいことはない。
お互い色々あったけど、こうやって笑って再会できただけで、トロント来てよかったって思った。

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