2019-05-18

Burlingtonのホステル

Xiu Xiuのコンサートを終え、予約していたホステルに戻る。なかなか眠れないだろうと思っていたけど、よく考えたらその日はトロントで睡眠4時間だったので、普通に寝れた…笑


本当はホテルに泊まろうと思ったけど贅沢いってられない。そもそもとても高かった。なんでこんな辺鄙な何も無いところのホテルが高いのか?と疑問だったけど、
ホステルのお兄さんに聞いたらここは避暑地で、夏は湖を目当てに、冬はウィンタースポーツを楽しむため、たくさんの観光客で賑わうんだとか。


私は正直この街に降り立った時
「本当にXiu Xiuはここにいるのか?」と焦った。
だって人っ子一人いない。
中心地にいっても人が数人歩いてるだけ。




私が泊まったホステル、実は全然期待していなかった。けど実はすんごく良いところで、下手にチープなホテルより絶対いい!

びっくりしたのは、トイレ以外「ドアが無い」こと。
部屋も、シャワー室も全部しきりはカーテン。
そのせいか、逆にすううううんごく静か。
静かすぎて、歩くときもそろそろ歩いちゃう。

これ入り口。
そして、非常に驚くほど清潔だった。

学生の頃いろんな国のホステルに行ったけど、ここまで綺麗なホステル初めてだった。
まず受付に着くとここでは靴を脱ぐんです、と言われる。


リビングのレイアウトとか、家具とかもすごくおしゃれで、人もすごく優しかった。


コンサートの後最初はやっぱり眠つけなかった。
音楽に興奮していたからもあるけど、それだけじゃなくて、部屋があまりに静かすぎたから。
音が、ないのですよ。本当に。


村上春樹の小説の一つに、たしか海辺のカフカだったと思うが
「沈黙は聞こえるものなんだ」というフレーズがあって、それをそのとき思い出した。

めっちゃ聞こえる。
沈黙がうるさい。





翌日のバス出発時間は昼前だったので、目覚まし無しで寝ても大丈夫。
ぐっすり寝た…


朝ごはん付きだったけど、何があるのかなーって
キッチンに行ったら、「自分でワッフル作ってください」だった!えーやったー

こんなシンプルで楽しい朝食があろうか。
すごい合理的、なおかつ美味しい。
説明も全部紙にわかりやすく書いてあって、人に聞かなくても大丈夫。
2回やって、失敗と成功。
お腹がすごく満たされる。
その後ホステルを後にし、
殺風景な街中を歩き、バスに乗ってカナダに戻ります。

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