2019-05-15

トロント⑤

横山さんに頂いた沖縄の塩をお守りに持って来たよ。

私が参加したZineland Terraceは少し独特な雰囲気でした。

ちょっとオタクっぽかった?
あと本(アート系の同人誌と言えばいいのか、コミックと言えばいいのか)を作っている人よりも、スティッカーやバッヂ、ピンス、ポストカードなどイラストレーションに力を入れている人が多くて少し意外だったのでした。事前にオーガナイザーから受け取ったメールには「なるべくグッズより本をスタンドに並べるようにしてほしい」と書いてあったので、私はてっきり本中心だと思っていたのに。しかもイベントの名前"Zine"land Terraceなのに。
だから私は2ドルのポストカードが思うより売れて、本が思ったより売れなかった。

年齢層が少し若いような気もした。祭りに来てるって感じ。まぁ要はブックフェアは祭りなんですが、騒いで楽しむ祭りよりも面白い作品に出会うことの方に期待していた。
フランスで参加するジン・フェスティヴァルはもっとアート寄りで、ドロドロしててガツガツしてる。本作ってる!って感じする。でもここでは本って感じじゃなかった。
TCAFメイン会場はザ・本ですごく良い雰囲気だったんだけども。


Zineland Terraceはお客さんも参加者も、髪を青とか赤とか白とか紫とか虹色とかに染めてる人がとても多かった。黒い口紅なんてざらにいたし、服装はそれはそれは奇抜でした。これには結構驚いた。
写真数枚撮ったけど、全然序の口。
本当もっとすんごい奇抜な人がわんさかいた。
みんな素敵でした。
好きな格好で、体型も気にしないで笑って外を歩けるなんて、なんていい国なんだと思った。日本は本当に遅れている。

ジャスミンが「"マキコ"を見つけたから見て来て」というので見にいった…。うーむ。


国が違えば、同じような趣旨のイベントも
雰囲気がガラッと変わって全然違う感じになる。
とってもいい経験になりました。

最初雰囲気を見てこれはあまり売れないかもなーって思ってたけど、帰りのカバンは多少軽くなりました。よかった。
買う売れるの話よりも、ブックフェアの醍醐味は人との出会いやコミュニケーションなので、それはとても収穫がありました。いろんな人と話ができた。面白かったー



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